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「ComfyUIって、Macでも動くの?」「ターミナルとか使うの、ちょっと無理…」
以前はそう感じる人が多かったと思います。実際、少し前までComfyUIのインストールにはPythonやGitの知識が必要で、Macユーザーにはハードルが高い印象がありました。
ところが今は状況が変わっています。ComfyUIにデスクトップアプリ版が登場し、公式サイトからダウンロードしてインストールするだけ。ターミナル操作は不要。5分もあれば起動まで完了します。
この記事では、MacBook Air(M5チップ)にComfyUIデスクトップ版をインストールした実体験をもとに、手順と使い勝手を紹介します。
この記事で分かること:
- ComfyUIデスクトップ版のインストール手順(Mac)
- MacBook Air M5での動作感
- GPT image 2.0やDraw Thingsとの使い分け
- 注意点と今後の可能性

え、ComfyUIってアプリ版があるんですか?前に調べたとき、ターミナルでコマンド打つ感じだったから諦めたんですけど…

デスクトップ版が出て、一気にハードルが下がったのよ。普通のアプリと同じ感覚で入れられるわ
筆者の環境
| 項目 | スペック |
|---|---|
| マシン | MacBook Air |
| チップ | Apple M5 |
| メモリ | 16GB以上 |
| OS | macOS最新版 |
ComfyUIのような画像生成ツールを快適に動かすには、メモリが十分にあることが重要だ。M5チップのMacBook Airは、入門〜中級の用途であれば十分な性能がある。これからMacでAI画像生成を始めるなら、選択肢として検討してみてほしい。
インストール手順(5分で完了)
驚くほど簡単です。
ステップ1:公式サイトからダウンロード
- ComfyUI公式サイト(comfy.org)にアクセス
- ダウンロードボタンからMac版を選択
- dmgファイルがダウンロードされる
ステップ2:インストール
- ダウンロードしたdmgファイルを開く
- ComfyUIアプリをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップ
- Macの普通のアプリと同じ手順です
ステップ3:起動
- アプリケーションフォルダからComfyUIを起動
- 初回起動時に必要な設定やモデルのダウンロードが行われる場合があります
- ブラウザまたはアプリ内にノードベースのUI画面が表示されれば成功
以上で完了です。Homebrew不要、Python不要、Git不要、ターミナル不要。普通のMacアプリをインストールするのとまったく同じ感覚です。

え、本当にこれだけ…?ターミナル一切触らないんですか?

触らないわよ。以前は Homebrew → Python → Git → コマンドラインでクローン…って手順が必要だったけど、デスクトップ版で全部なくなったの。時代は変わったわね
MacBook Air M5 での動作感
動作は安定している
M5チップのMacBook Airで問題なく動作しています。Apple Silicon(Metal Performance Shaders)を使ったGPU処理に対応しており、アプリとしての安定感は高いです。
生成速度
正直に言うと、NVIDIA GPU搭載のWindows PCと比べると遅いです。これはComfyUIに限らず、MacでAI画像生成をする場合の共通の課題。
ただし、「ローカルで無料で自由に生成できる」「月額課金なし」「プライバシーが保たれる」というメリットは大きいです。速度よりも自由度を重視する方には十分実用的です。
ノードベースUIについて
ComfyUIの特徴であるノードベースのUIは、最初は戸惑います。画面にブロック(ノード)が並んでいて、それをワイヤーでつないでワークフローを作る。プログラミングに近い概念です。
ただし、デフォルトのワークフロー(基本的な画像生成の設定)が最初から用意されているので、「とりあえず1枚生成してみる」は何も変更せずにできます。カスタマイズは慣れてからで大丈夫です。
ComfyUI vs Draw Things vs GPT image 2.0
Macで使えるAI画像生成ツールが3つ揃ったので、改めて使い分けを整理します。
| ComfyUI(デスクトップ版) | Draw Things | GPT image 2.0 | |
|---|---|---|---|
| インストール | 公式サイトからDL | App Storeから | 不要(ブラウザ) |
| 難易度 | ★★☆(ノードUIに慣れが必要) | ★☆☆(簡単) | ★☆☆(簡単) |
| 料金 | 無料 | 無料 | ChatGPT Plus(月約3,000円) |
| カスタマイズ性 | 非常に高い | 中 | 低い |
| LoRA対応 | ○ | ○ | × |
| 日本語プロンプト | 英語推奨 | 英語推奨 | 日本語OK |
| キャラ一貫性 | LoRAで可能 | 難しい | 得意 |
| おすすめ用途 | 本格制作・研究 | 体験・実験 | キャラ制作・日常利用 |
ざっくり言うと:
- 「まずAI画像生成を体験したい」 → Draw Things(App Storeで入れるだけ)
- 「本格的にカスタマイズしたい・LoRAを使いたい」 → ComfyUI
- 「キャラクターを作りたい・日本語で手軽に使いたい」 → GPT image 2.0
目的に応じて使い分けるのが正解です。全部入れておいて、場面で切り替えるのもアリ。

全部無料で入れられるなら、とりあえず入れておいて損はないですよね

そうね。ComfyUIとDraw Thingsは無料だし、容量以外のコストはかからない。触ってみて「自分に合うのはどれか」を体感するのが一番よ
注意点
モデルファイルの容量が大きい
Stable Diffusionのモデルファイルは1つで数GBあります。複数のモデルを試すと、あっという間にストレージを圧迫します。MacBook Airは256GBや512GBのモデルが多いので、ストレージ残量には注意してください。
ネット上の情報はまだターミナル手順が多い
ComfyUIのデスクトップ版は比較的新しいため、ネットで検索すると古いターミナルベースの手順が大量に出てきます。「Homebrew入れて…Pythonインストールして…」という記事を見ても焦らなくて大丈夫。デスクトップ版なら不要です。
NVIDIA GPUには勝てない
Apple SiliconのGPU性能は年々向上していますが、AI画像生成においてはNVIDIA GPU(RTX 4090等)が圧倒的に速いのが現実です。速度を最重視するなら、将来的にNVIDIA搭載のデスクトップPCを検討する価値はあります。
ただし、「まず試してみる」段階でそこまでの投資は不要です。MacBook Airで十分体験できます。
まとめ ── ComfyUIのハードルは下がった
ComfyUIのデスクトップ版によって、「Macでもノードベースの本格的なAI画像生成ができる」時代になりました。
この記事のポイント:
- ComfyUIデスクトップ版は公式サイトからダウンロードするだけ
- ターミナル操作は一切不要
- MacBook Air M5で問題なく動作
- 生成速度はNVIDIA環境に劣るが、自由度とコストで勝る
- Draw Things(体験向け)→ ComfyUI(本格向け)のステップアップが自然
「ComfyUI、気になるけど難しそう」と思っていた方は、デスクトップ版でぜひ試してみてください。5分で、AI画像生成の世界が広がります。
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※この記事は2026年5月時点の情報をもとに、MacBook Air(M5チップ)での実体験に基づいて執筆しています。ComfyUIの仕様やインストール手順はアップデートで変更される場合があります。最新の情報は公式サイト(comfy.org)をご確認ください。
