Leonardo AIのEssentialプランを解約しました。
「解約しようかな」と思いはじめてから実際に解約するまで、少し迷いました。使えるツールではあるので、手放すのにためらいがあったのは事実です。ただ、最終的には「今の自分の用途にはGPT image 2.0で足りている」という結論に至りました。
この記事では、Leonardo AIを使っていた理由・解約を決めた理由・どんな人には向いているかを整理します。AI系のサブスクが増えてきて見直したい方の参考にもなれば幸いです。

美帆さん、Leonardo AIって聞いたことあるんですけど、どんなツールなんですか?

一言で言うと「Stable Diffusion系のモデルをブラウザから手軽に使えるクラウドサービス」ね。自分のPCにインストール不要で、高品質なモデルをGUI(画面操作)で扱えるのが強み。

インストール不要で使えるのはいいですね。それを解約したんですか?
Leonardo AIとはどんなツールか
Leonardo AIは、Stable DiffusionをベースにしたAI画像生成サービスです。ブラウザ上で操作でき、自分のPCにGPUや複雑な環境構築が不要な点が特徴です。
用意されているモデルの種類が豊富で、アニメ系・リアル系・イラスト系など、用途に合わせて選べます。LoRA(スタイルや人物を学習させた追加ファイル)を使った画像生成にも対応しており、「特定のスタイルで量産したい」というニーズに応えやすいツールです。
また「Motion」という機能で静止画から短い動画を生成することもできます。
料金はフリープランから複数段階のプランがあり、Essentialプランは月額約1,900円です。
なぜ契約していたか
契約した当時の目的は、ブログ用のキャラクター画像を安定して量産することでした。
ComfyUIをローカルで動かすよりも手軽で、かつMidjourneyとは違うスタイルの画像が生成できる点に魅力を感じていました。特にLoRAを使った差分量産(同じキャラクターで表情やポーズを変えて複数枚作る作業)への期待がありました。
実際に使ってみると、画像の品質は十分で、モデルのバリエーションも豊富です。ツールとして悪いわけではありませんでした。
解約を決めた理由:GPT image 2.0で足りていた
解約を考え始めたのは、GPT image 2.0を使い込むようになってからです。
GPT image 2.0はChatGPTのプランに含まれており、追加料金なしで使えます。そしてキャラクターの顔を固定した上での量産という点では、GPT image 2.0の方が使い勝手が良いと感じるようになりました。会話ベースで修正指示を出せる点が特に大きく、Leonardo AIのGUI操作を経由しなくても目的が達成できるようになっていました。
その時点で、Leonardo AIに払っている月1,900円の価値を改めて考えました。
- 使用頻度:月に数回程度で、ほぼGPT image 2.0に移行していた
- 代替可能性:キャラ量産という主目的はGPT image 2.0で代替できていた
- 固定費の重さ:Claude Pro・ChatGPT Plus・Midjourneyと合わせると月1万円超のAI系サブスクになっていた
「使っていないなら払い続ける理由はない」という結論に至り、解約しました。
MidjourneyとGPT image 2.0の使い分けについてはこちらで詳しく書いています。
👉 Midjourney vs GPT image 2.0|キャラ一貫性で比較してみた

「使っていないなら払わない」ってシンプルな判断基準ですね。

AI系のサブスクは特に増えやすいの。「とりあえず試してみる」で契約して、そのまま放置になりがちだから、定期的に棚卸しする習慣が大事ね。
Leonardo AIが向いているケース
解約した側が言うのも変ですが、Leonardo AIが向いているケースは確かにあります。
- ローカル環境を構築せずにStable Diffusion系モデルを使いたい:ComfyUIやAUTOMATIC1111をインストールするのが面倒な人には、ブラウザだけで完結するLeonardo AIは合理的な選択肢です
- アニメ・イラスト系の独自スタイルで大量生成したい:この領域はGPT image 2.0よりLeonardo AIの方が得意なモデルが多いです
- LoRAを試したい:特定キャラやスタイルを学習させたLoRAファイルを使いたい場合、Leonardo AIはLoRA対応が充実しています
- 画像生成と動画生成を一つのサービスで完結させたい:MotionでImage-to-Videoも試せます
自分の用途(ブログキャラの量産・顔の一貫性重視)にはGPT image 2.0が合っていましたが、上記のいずれかに当てはまる場合はLeonardo AIを使い続ける理由になります。
AI系サブスクを見直すときの考え方
今回の判断を通じて整理した、AI系サブスクを見直すときの基準を共有します。
① 使用頻度を正直に振り返る
「月に何回使っているか」を正直に数えます。月1〜2回程度しか使っていないなら、費用対効果を考え直す価値があります。
② 代替できるツールがあるか確認する
すでに契約している別のツールで同じ目的を達成できているなら、重複して払い続ける必要はありません。今回のケースでは「GPT image 2.0で代替できる」が解約の直接的な理由でした。
③ 「いつか使うかも」は解約のサイン
「今は使っていないけど、いつか使うかも」と感じているなら、それは解約すべきタイミングです。「いつか」は多くの場合来ません。必要になったときに再契約すれば十分です。
④ 月額の積み上げを可視化する
AIツールの月額は1,000〜3,000円台が多く、1つひとつは「まあいいか」と感じます。ただし複数積み重なると毎月1万円を超えることも珍しくありません。全体像を一覧で書き出してみると、判断しやすくなります。

「いつか使うかも」は解約のサイン、刺さりました。わたしも一回ちゃんと見直してみます。

使う目的が変わったら、ツールも変える。それだけのことよ。ツールに使われないようにね。
まとめ
- Leonardo AI EssentialをGPT image 2.0で代替できると判断して解約した
- Leonardo AI自体は悪いツールではなく、用途によっては有力な選択肢
- 特にローカル環境なしでStable Diffusion系を使いたい場合・LoRAを試したい場合には向いている
- AI系サブスクは増えやすいので、使用頻度と代替可能性を定期的に見直すのが大事
「解約した」という結末の記事ですが、「だからLeonardo AIはダメ」という話ではありません。自分の用途に合うかどうかを見極めて、合わなくなったら手放す——それだけのことです。
よくある質問
Q:Leonardo AIの無料プランでも使えますか?
使えます。無料プランでは1日あたりの生成トークン(クレジット)に制限がありますが、試用目的であれば十分な量です。まず無料で試して、継続利用するかどうかを判断することをおすすめします。
Q:解約後もデータや生成した画像は残りますか?
解約してもアカウント自体は削除されないため、過去の生成画像はサービス側のギャラリーに残ります。ただし有料機能は使えなくなり、無料プランの範囲でのみ利用可能になります。
Q:GPT image 2.0とLeonardo AIの月額コストはどう違いますか?
GPT image 2.0はChatGPT Plusプラン(月額約3,000円)に含まれています。Leonardo AI Essentialは月額約1,900円が別途かかります。すでにChatGPT Plusを契約しているなら、GPT image 2.0は追加費用ゼロで使える点がコスト面での大きな違いです。
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最終更新日:2026/05/09

